お疲れッス!

短期の相場展開に関しては明日に述べるとして、今後の大まかな相場展開に関しての考えをまずはザックリと書く。

基本は6月頃までは弱気であり、現実が変わることなくこのままの展開で行けばもみ合いながら日経は11000円台になると考えている。(目先ではない)

今回の株価下落の全ての問題解決には、米政府による公的資金投入が不可欠だが、大統領選も控えており、積極的に言い出せないのが今の支持率最低のブッシュ政権である。
日を追う事に悪くなりつつある米国経済だが、FRBも利下げだけでは限界の所まで追い込まれており、今回示した「住宅ローンの一部カット要請」も株価下落を一部やわらげるだけの、リップサービスでしかないだろう。

BUT,需給環境を考えれば株価はしばしの買い優勢期間も設けつつ、ダラダラ下がっていく。
大きな上昇のための『大義名分』となるニュースが出るまでは(この件に関しては近々書く予定ッス)。

長くなったがこのような相場環境で必要な売買は来たるべき大きな波に乗るために(波の質を知るという意味でも)小波に上手く乗る、そしてその中で『勝つことよりも負けないこと』を身に付け、わずかな利益でも積み重ねる事が重要だと考えている。
10万買って30万損切り…じゃあ当然割に合わないよね。では10%儲かって10%損切りは?これも結局資金が減ってしまう。
前から書いていることだが割に合う投資(10〜20%狙うならリスクは2〜5%で十分)を如何に続け、利益を積んでいけるかが重要だと考えている(特に今のような時期は)。

わずか10%の利益でも10回取れれば100万でも259万(複利で)にできるのだから。
幸い今のマーケットはソレを可能にしてくれるボラがあるわけだし。

BUT,頭で理屈は分かっていても、いざ売買するとなるとなかなか上手くいかない。そういうヤツの方が多いのでは?と思う。

こういった問題で悩んでいる投資家の多くは「損切り」に対する認識がおそらく俺と違う。

個人的には「損切りはチャンス」であり、例えるなら経費のようなものだと考えている。
あとはその経費の出し方を如何にキレイにやるか。

仮に会社を経営しているとして、10万の儲けが期待できる商品の購入に30万使うかどうか?売れたとしても500万でしか売れない機械の開発に1億の研究開発費を何年も注ぎ続けるか?営業ノルマをこなせない従業員を雇い続けるか?
俺が経営者ならいずれもやらないだろう。むしろ、選択と集中であり伸びている事業分野に更に力を注ぎ、会社に貢献する社員の給料を上げる。

コレで多少でも今悩んでるヤツの損切りに対してのイメージが改善すれば幸いッス。
この問題が解消したあとどうしても出てくる次の課題「売ったら上がって勝ったら下がる」に関してはだいぶ長くなったので次回書くッス。

こんな感じで、今後は「株式投資での利益の獲得」以外の、『株式投資で正しく判断する力(投資力)』をつけてもらう事にも力を入れていき、このブログの利用価値を最大限に上げていくつもりッス。

もっと書きたいことが山ほどあるが、長すぎなので次回にしますVIVA☆



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お疲れッス!

TODAYは今年お世話になった方々に年賀状を書いてるッス。久々の膨大な書き仕事は上腕三頭筋にこたえるッス…

週末に久しぶりに家にいる+気分転換もかねていつもコメントをくれる「たくさん」の質問に答えるッス。

「不動産について」

今年の流行語大賞にノミネートされてもいいくらい(笑)日々の生活でも使われている『サブプライム問題』

それにより、外人が国内の株式市場から資金を引き上げた事実はご存知の通り。そしてコレは株式市場だけではなく、実体経済でも同様である。ノンバンク、パチンコチェーンに倒産が増えてきたことをみればお分かりいただけるだろう。そしてこの流れからいけばその次は不動産という連想は容易にイメージできるよね?

日本の不動産投資には直接・間接投資共に外銀が大量に資金を供給している。ココが貸し渋り&資金回収に動くという事は、コレまで外銀から融資を引っ張っていた不動産業者は資金を引っ張る先がなくなるため資金ショートを起こす。
実際に大手はともかく、このままでは転売目的で保有された不動産を抱えたまま倒産するであろう中小業者が年末〜2月あたりで続出可能性がある。

もし、ひとたび供給過剰になれば、地価は当然下がるよね?東京の港区の地価が下がれば、渋谷も下がる。関東が下がれば、地方も下がっていく。。
そうなれば、モノがモノだけに『日本版サブプライム』なんていわれるかもね。

特に、不動産ファンドも本当の価値は良く分からないシロモノだしね。そして外銀もそれなりに資金を出してるワケだし。

前向きに考えるなら、急落時はどのような市場でも「ココがチャンス!」と動いてくるやつがいる。
実際に今の不動産業界でも、ココがチャンス(改正建築基準法により新規物件が出にくいのも追い風だし)と資金供給している連中もいる。BUT、そういった連中が好むのは比較的中型物件(流動性が一番高い)であるので、大型物件が崩れてこない保証はないので来年は分からないとは言ってたけどね。
大型案件には今のところ、受け皿としてシンガポールあたりのファンドがはめ込まれてはいる様子。その他の新興国のジャブジャブなお金も上手く入れば問題ないんだけど。

以上、長くなったけど、それなりに持ち直してきているリート指数も数ヶ月前のNYダウと同じ動きであって、「いつか来た道」を再びたどる可能性が高いギリギリの攻防状態が続いているワケっす。

上手く書けたかな??

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お疲れッス!

この金曜・土曜はスマン。あまりの体調不良にて一切更新できず…ひたすら寝てました…ようやく回復してきたので、書くッス。
2日間寝てたおかげでTODAYは張り切っていけそうだぜぃ♪

来週の戦略は夜に書くとして、WEEKENDなので『投資について』を簡単に。

ちょうど、週末に『相場格言』について話をする機会があったので、格言と絡めて書きたい。みんなもいくつかの格言は知っていると思うが必ずしもも当てはまるわけじゃないよね。逆にそういった格言が取り上げられた後の、『小説より奇なる事実』を検証し、知っておくことができれば、格言はより良いサインとして役立つはずなので。

で、今回のお題は「三空踏み上げには売り向かえ」知ってると思うけど、酒田五法の天井形成のサインの一つ。

6/14〜18までで日経平均はこの形を形成し、それから約1ヶ月経ったわけだが、本当にあそこが天井だったのか?今年はコレで終わりなのか?
中〜長期投資の際、チャート判断はあくまで「バックミラー」なのでソコまで重要じゃない。(いつも書いてるけどね)BUT、今回そのバックミラーを覗くと面白い景色が見えたので、今回書く気になった♪

バブル崩壊以降、「三空」は今年のも含めてわずか4回のみ。
まず、1991年から2003年まで一度も出現せず、そこから2年で3回出て、郵政民営化以降の大相場へと発展してるんだよね。

細かく見ていくと
まず1回目は2003年12/26〜04年1/5
三空であけた窓をなかなか埋めることができず、約1月半後にようやく埋めたとたんに再度上昇をはじめる。

次に2回目は2004年11/1〜11/5
この時も全く同じように、約1月半後にようやく埋めたとたんに再度上昇をはじめている。

そして2005年8/8〜8/11
コレがキッカケで大相場になったのはみんな知ってるよね?
このときは窓埋めせず。

最後に2007年6/13〜6/18、今回の窓。
日柄的にはそろそろ本格上昇に転じる頃だね。後は窓を埋めるか否か。
窓を埋めるならソコが買い、埋めなけりゃそれはそれで05年同様に大相場って考えも出来る。

長くなったので、今回の検証からの結論は中長期的な観点から「三空踏み上げ」は売り向かっちゃダメ。大相場出現の兆しとも取れるので、1ヶ月半後の値動きに注目しつつ、基本スタンスは「買い」。
こんな感じかな?面白かった??


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お疲れッス!

昨日はまたもや朝まで飲み。そろそろまた倒れそうな勢いだが…

来週の戦略的なものは明日にでも書くとして、せっかくのWEEKENDなので久々に投資について。

今回のテーマは『参院選と夏相場』
最近、何かと選挙を引き合いに出すマーケット解説者が目立つが、選挙と相場について少し書く。

まず、「投票日」を基準として選挙前、選挙後に分けて考えた方が良いね。

☆選挙前だが、株式市場は「不透明感」を嫌うのでコレが継続する間はどうしても積極的な売買は手控えられる傾向がある。したがって出来高20億株割れ・売買代金で2兆5千億前後の薄商い状態が継続する可能性が高いと考えている。
ただ、この場合でたらめに売られて「値幅調整」と言うよりは、買い板が薄い中を戻り売りに押されがちな「ジリ安」をイメージした方が良いね。
こういったポイントでは弱気に傾斜する必要はないけど、突発的な材料ナシに過大な期待は抱けない、すっきりしない展開になりやすい。

☆選挙後は、どのような結果であろうと市場は折込み次第にエネルギーは拡大する事になる。仮に、最悪のシナリオ「自民が大敗→与党は過半数割れ、総理退陣→政治空白」となれば、一時的なショック安は起こるだろう。BUT、その場合でさえ、マスコミのヒステリックな論調、売りあおり同然のただかき乱すだけのTV特番とは反対に、相場は将来を折込み、ポジティブな要素へ反応し始めるだろう。

選挙前1ヶ月の停滞相場期が、「エネルギーの蓄積期」だとすれば、選挙後は「エネルギーの解放期」にあたると考えている。

そもそも相場の決定要因は「経済のファンダメンタルズ」である。景気動向で相場は語れても、政治・選挙ファクターのみで相場を語るには無理がある。現に1989年以降、6回の参院選の結果と株価動向を見ても、自民の勝ち負けと株価動向には明確な関係はない。

相場を見ていく上で、政治を無視する事は決してできないが、相場を形成する1ファクターに過ぎないと考えるべきだね。

長くなったが結論は、『選挙は良くも悪くも水物』だし、過去に選挙要因のみで相場が屈折し、トレンド変換した事実もない。
情報のノイズに惑わされないように、正しい知識で正確な判断をしていこうVIVA☆

お疲れッス!

TODAYはWEEKENDなので『投資について』書く。

マーケットそれ自体は今年も去年もあまり変わらない。But!マーケットにおける常識、投資家心理、行動心理は大きく変わってきている。

株式投資は企業の業績に基づいた『心理戦』である以上、お隣さんの心理を考えることは自分を知る意味でも重要って話を以前にもしたが、この時期だからこそ改めてそのことを考えておきたい。

ココ最近の相場ではストップ高が目立つ。コレはもちろん
・業績の変化率が大きくなっていること
・ボラティリティの高いデリバティブ市場(先物・オプション市場等)への資金流入が大きくなった為、インデックス=市場そのもののボラが拡大された
点が背景にはあるのだが、それ以外の理由として『投資家心理に変化が起きている』事が大きな理由である。

去年、個人投資家は新興市場の『押し目買い』で徹底的にやられた。
買えば買うほど損をする、いくら待っても反転しない。気がつけば資金は5分の一…、そんな経験をしたことがあるヤツは意外と多いのではないだろうか?
そういった経験がトラウマとなり下がったら「もっと下がるかも…」という恐怖感で株が買えない投資家が今年は多い。
逆に自分の株がまったくうだつのあがらない中、倍になった新日鐵や重工あたりを見ているので、彼らは上がると“行け行けドンドン”でどこまでも買う。ストップ高まであと30円しかないのに平気で買う。

自身の行動はどうだろう?こうなってない?共栄タンカーなんかをストップ高2日目で買わなかった?

まぁそれはさておいて、ココから何が予測できるか?ズバリ『2極化』
買われる銘柄はドンドン買われる。結果、必要以上のボラで急上昇していきやすい。反対に買われない銘柄はいつまでたっても上がらないため、じれったくなったホルダーの潜在的な売り圧力の増加が急加速しやすい。結果、更に上がらない構図へ。

投資家心理の変化がマーケットにもたらす影響は大きい。

ありきたりだが 「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」。

上手く投資家心理の逆をつけるように、去年以上に『イメージする力』をしっかりと身に付けてくれVIVA☆




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